旦那が洗いものをしないからうざい!
イライラする。
私はあんたの母親じゃないんだから!
自分の使った食器ぐらい、自分で下げて洗うのが当然でしょ!
小学生の子供ですらできる、こんな当たり前のことがどうして夫にはできないのだろうか。
イライラを隠しきれない、ダメ夫を持つ妻の悩みは多い。
ではどうしたらいいのか。
男というものは、いつまでたっても子供で、どうしようもない生き物なのである。
バカで幼稚で、周りの空気を読むことが苦手、その場に応じた柔軟な対応が取れる旦那は、希少価値の高い天然記念物のようなものなのだ。
だから、あまり旦那には期待してはいけない。
感情的にならず、子供を悟すような気持ちで、一つ上のステージに自分が立ったつもりになり、ブッタの如く優しく語りかけてあげるといい。
男というものは、バカで単純でとても扱いやすい生き物なのだから。
旦那が洗い物すらしない理由
自分の食器すら洗わない、旦那の心境はどういったものなのだろうか。
なんでも妻がやってくれると思っているのだ。
妻を自分の母親と勘違いした、とんだ勘違い野郎に違いない。
仕事で疲れた
大概のサラリーマン旦那は、仕事から帰ってきて開口一番
「疲れた〜」
こう呟く。
仕事が疲れたからと言って、家の仕事を放棄するのは大間違いである。
これをいう権利がある人間は
くらいなものだ。
共働きの家庭や、子供がいる場合は、家を守る為に頑張ってくれている妻のことを考えたら、最低でも妻の負担を減らすように、気を使った行動をとらなければならないのだ。
家事は妻の仕事
家事を一切手伝わないダメ夫の特徴として、家事は妻がやるもの、と言ったとんだ勘違いをしている場合がある。
こう言った旦那の特徴として、
といったことが見られる。
妻に対して、尊重する気持ちがなく、「やってもらって当然」と思っている縁があるのだ。
家のことは2人の事という自主性や責任感があれば、自ずと家事をするのが当たり前におものが普通なのだが。
家はくつろぐ場所
仕事から帰ってきて、家はくつろぐ場所であり、安らぎの場所、気を使わなくていい場所。
といった、考えが根本的にあり、ご飯を食べたらソファで寝っ転がりながらTVを見て、ゲームをするといった行動へとつながる。
家に帰った瞬間に、働くモードが切れてしまうのがこういったケースだ。
妻を母親と勘違いしている
妻に対して、甘えている人間はこうなってしまう。
なんでもやってくれるのが、当たり前と思っているのだ。
こんなダメ夫は、感謝する気持ちするのも忘れ、普段やってもらっていることができていないと、怒り始めたらもう最後。
更生する余地はないので、諦めるほかない。
そうなる前に対策を練らなければならないのだ。
食器を洗ってもらうための対策
自分の食器すらも洗うことができない夫がいるということに、僕は驚きを隠せないのだが、今までやってなかったことを、急にやらすというのは少し難しい。
簡単なことから段階を踏んで、上手に手伝いをするように誘導していくのだ。
感情的になって、相手を否定して気分を悪くするのはあまりいい選択肢ではない。
ブッタになり、単純でバカな男をうま〜く手のひらで転がしてあげることが大事なのである。
まずは食器を下げてもらう
段階を追って、手伝いをしてもらう作戦を紹介していく。
至極簡単な話。
何度も繰り返しになるが、旦那というのは、ひどく幼稚でバカな生き物なのだ。
だから、決して怒らず、旦那に上機嫌で自主性を持って、気持ちよく手伝いをしてもらうことを一番に考えるといい。
皿洗いもできない旦那
家事を手伝ったことのない旦那は、洗ったお皿が汚かったり、シンクの中が汚いままだったり、なんてことがよくある話。
やってもらったのに、ちゃんとできてなくて逆にイライラするなんてことも。
そうならないために、一緒に洗ってやり方を教えてあげましょう。
ポイントを抑えつつ、皿洗いとどういうものなのかをしっかりと伝えます。
ひとりでやってもらう
「食べ終わったらお皿洗っといてね」
と言っても、なかなか行動に移さない旦那を説得するために、選択肢を与えることで動いてもらいましょう。
「明日、朝早いから早く寝たいんだ。皿洗いか、洗濯物畳むかどっちかやってもらえない?悪いけどお願いできる?」
これでやってもらえないなら、諦めて自分でやった方が疲れないかもしれません。
自主性を持ってもらうための提案
旦那に自主的に家事をしてもらうために、いくつかの提案をしたいと思います。
旦那が家事を手伝わない理由として、「自分の仕事ではない」「何をしたらいいかわからない」「手伝ったのに文句を言われる」と言ったことがあります。
そうならないために、まず、妻が家事をどれだけしているのかわかるような工夫をしましょう。
家事分担表の作成
東洋経済の赤すぐnetみんなの体験記より引用させてもらいました。
家事分担表を作ることで、何をしなければいけないかということが、明確化します。
家事分担表があると家事の内容が可視化されるので、いかに旦那が家事を何もせず、妻ばかりが大変な思いをしているかがすぐにわかります。
感情よりも、情報を伝える。
可視化して、把握する。
その上で、どうするか。
https://toyokeizai.net/articles/-/107275?page=4
著者は、感情よりも情報を伝えること、が大事とおっしゃっています。
その通りで、男の人ってバカだから言わないとわからないんですよ。
男の人は気が利かない
基本的に、男は気遣いのできない生き物なので、言わなくてもやってくれる。と言った期待をするのはやめましょう。
具体的にお願いをしないと、できません。
「いつもやってるの見てるから分かるでしょ!」「こんなの当たり前じゃん!」
は通じませんので。
この3つをしっかりと頭に入れた上で、絶対に感情的にならず、上手いこと旦那を転がして「いつも家事手伝ってくれてありがとね〜本当に助かるわ〜」
ってな感じで、お互いがお互いに感謝を忘れることなく、気持ちの良い生活ができるようにしましょうね。
思ったことはすぐに伝えよう
不満があったらすぐに伝える、ということも日頃から意識して生活しましょう。
女の人は、「小さいことは言っても無駄。私が我慢すればいいんだ。」と考えがち。
そして、不満が溜まりに溜まり一気に爆発する。
急に怒り出す妻に、旦那も応戦して喧嘩勃発。
よくあるパターンですね。
妻は、昔からの不満があったのですごい勢いで怒り出しますけど、旦那は妻がなぜ怒っているのか、本音の部分が分からない。
こういうわだかまりは、小さいうちに解消しておくのが1番の得策です。
繰り返しになりますが、旦那を説得する時に大切にしてほしいこと、それは、感情よりも、情報を伝える。です。