なぜブログを書こうと思ったのかもう一度初心に立ち返って考えてみる

なぜブログを書こうと思ったのかもう一度初心に立ち返って考えてみる

最近、ブログをやめようかな、なんて思ったりしてます。

書けども書けども、アクセス数が増えることも無く収入が起こるでもなくなんとなくつまらないなぁ〜ってしまったから。

そもそも、ブログを書き始めた頃は、自分の気持ちを文章にして書き表すことが楽しくて、自分が伝えたいことを、全世界の人に知ってもらえる可能性があることにワクワクして。

結局のところ、最近はお金目当てのブログを書くことがメインになってしまい、SEOだとか検索順位だとか、難しいことを気にして書きたいことを書けずにいました。

結果、ブログのモチベーションが下がりに下がり、ブログをやめたくなっています。

ちなみに今のブログの現状は、ブログ始めて8ヶ月100記事以上書いて月収100円以下です。

なぜブログを書こうと思ったのか

僕が、ブログを始めようと思ったきっかけは、料理人として生きていくことを諦めたことです。

もともと、僕の夢は『世界トップクラスの料理人になること』だったので、料理のことだけを考えて生活をしていましたし、料理を中心に僕の全ては回っていました。

有名なシェフにお願いして働かせてもらい、自分の全てを犠牲にして料理に打ち込む日々。

けれど、料理の世界は甘くなかった。

毎日の厳しい日々に耐えることができなくなり、先輩からの暴力を受け、2年間働いた職場をばっくれ、もう飲食店で働くのは絶対にやめよう!と誓いました。

地元に帰り、工場で働き始めて、毎日淡々とした日々を過ごすようになったんです。

そこで、ふと思ったのが、

「あんなにしんどいのに頑張って耐えた日々を無駄にしていいのか?」

「なんとかして学んだことを活かすことはできないのか?」

せめて、あれだけ頑張った料理を何か形にして残したかった。

まだ料理が好きだったので、料理の経験を生かしてお金を稼ぎたかった。

自分の作った料理を発信すればいいのではないか?

レストランで料理を作ることはなくなったので、料理を作る相手は、主に嫁さんに変わりました。

そうするとね、嫁さんがすごい褒めてくれるんですよ。

「すごく美味しい!」

「こんなに美味しいならお店出させるよ!」

って。

そうなると、僕も嬉しくて調子に乗っちゃうわけですよ。

飲食店で働くことはもうしないって決めたし、どうにかして自分の料理を世界に発信できることはできないだろうか。と。

そこで、思いついたのがブログでした。

最初の頃は、楽天レシピに登録してレシピを載せたり、はてなブログに自分の料理を載せてみたりしてみたのよ。

けど、めんどくさくて途中でやめちゃいました。

欲しい資格もあって、そっち優先になっちゃったことも一つの原因かな。

再度挑戦してみた結果が今の『ちーログ』

資格の勉強もひと段落して、もう一回ブログを書こうってなった訳。

けど、何を書こうかな〜ってなった時に、料理人として働いてた頃のトラウマというか、先輩からの暴力がどうしても忘れられなくて。

先輩への恨みというか、絶対に見返してやりたいって強い気持ちがまだ全然消えてなくて。

2年も前の話だってのに。

で書き始めたのが、この記事ね。

この、ちーログの最大のテーマ。

料理人の日々は本当にしんどい!そして暴力は絶対にあってはならいない!

この2つ。

なんとかして、自分の恨みを文章にして残したかったし、世界のみんなに知って欲しいと思って頑張って書き上げました。

自分の気持ちを文章にして表すことでね、気持ちがすっきりしたからよかったなって思う。

それだけでも、ブログの力は偉大だなって。

最近は個性がなくてつまらないものが多い

僕、Twitterをやっているんですけど、周りのブロガーさんたちはどんどん稼げるようになっていくわけ。

びっくりするくらいの勢いで、月収1万円到達しました!!ってよく見るわけ。一瞬で抜かれちゃうの。

そんなの見ていたら、こっちはどんどんモチベーションが下がっていくわけさ。

んで、ブログ界を騒がす期待のルーキー達のブログを見にいくとさ、もう決まったかのようなテンプレを使った記事が多いのよ。

冒頭文で悩みの提示、この記事を読んだ結果どうなるのか、みたいなやつね。

ブログってさ、もっと違うものだと思ってた。

僕は、アルファさんみたいな、個性的でユーモアがあって、一つの娯楽的なものがブログだと思ってたわけ。

↑神ですやん。ブログ界の神。これこそがキングオブブログですよ。

ここまでのクオリティーを作り上げることができないけど、ブログの原点ってこういうことだったんじゃないの?

自分の思いをありのままにさらけ出す。

そういう、本音がぶつけられた場所だから面白いと思えたんじゃないのかって。

最近のブログは、人の役に立つためって事に焦点を当てた記事ばっかで、あんまり面白いとは言えない気がする。

稼ぐための方法とは?

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とか、そんなのばっか、答えを調べて、その通りになぞって生きることしかできない人が増えているってことが、今の世界の現実だからしょうがないのかもしれない。

みんな失敗したくないもんね。

けど、未知のものに対して、もっと失敗したり、無駄があってもいいから、いろんなことに挑戦するべきじゃないのかな?

というか、挑戦できる世界であってほしいし、そういう人が増えてほしいなって思う。

その方が、人生楽しいし、価値があるものになるよ。

魅力的な人間って、そうやって生まれてくもんだもん。

やっぱりブログは続けていこうと思ったよ

こうやって、自分の思ったことを文章にして表すと、すっごくスッキリするね。

自分の考えを整理することができる。

んで、思ったことは、やっぱりブログって楽しいわ

稼ぐことはできなくても、ブログをこういう自分との会話をするためのツールとして活用するってのはいいことだと思う。

んで、自分のブログのスタイルとして、稼ぐためのブログは控えめにしようって思った。

稼ぐつもりで書いたブログは、稼げなかった時にすごくショックだし、本来の目的を忘れさせる原因になる気がする。

やっぱり、ブログは、楽しくなきゃダメだわ。

自分は、稼ぐためのブログは向かない!稼ぐことを諦めます。以上。

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