チーズフォンデュを今日のメイン料理にいかがでしょうか?
カリッカリに焼いたパンや、軽く塩味をつけて茹でた野菜に、とろ〜りととろけた熱々チーズをつけて、口に頬張る。
大人にはもちろんのこと、子供もチーズをつけて自分で作る楽しみを味わえるので、一度やったらリピート間違いなしの人気料理。
普段野菜を食べることのない子供でも、チーズをつければ美味しく食べてくれる事も1つの魅力ですよね。
また、おしゃれでインスタ映えもするので、自宅でチーズフォンデュを楽しむ写真をママ友に見せたら、みんな羨ましがること間違いなしです。
ただ、お子さんのいる家庭では、1つ心配事が…。
『レシピに白ワインって書いてあるけど、子供は大丈夫なのかしら?』
白ワインを使わなくても、チーズフォンデュはできますし、白ワインをしっかりと加熱してアルコールを飛ばしてあげれば、子供でも問題なく食べることができます。
もし、外食でチーズフォンデュを注文する際には、「子供がいるのでアルコールをしっかりと飛ばしてもらってもいいですか?」と一言付け加えれば、対応してくれますよ。
チーズフォンデュの白ワイン子供でも大丈夫?
・白ワインのアルコールを加熱して飛ばす
・白ワインを使わないレシピでチーズフォンデュを作る
といった対策を行えば問題なしです。
加熱すればアルコールは問題なし
スイスやフランスでは、チーズフォンデュは家庭の味ともいわれるほど、馴染みのある料理のため、子供たちも大喜びで食べるそうです。
そのため、アルコールはさほど心配せず食べても大丈夫でしょう。
それでもやはり心配な時は、白ワインをしっかりと加熱してアルコールを飛ばしてから、チーズに加えましょう。
沸騰してから3分ほど、くつくつと弱火で煮てあげればアルコールが十分に飛んで無くなります。
また、確認のために、鍋を傾け白ワインの表面を日に近づけてみてください。
火が着火しなければもうアルコールは完全に飛んでいます。
子供も安心!チーズフォンデュのレシピ
子供でも安心して食べれる、チーズフォンデュのレシピを紹介します。
材料はたったの3種類。
めちゃくちゃ簡単にできるので、オススメです。
牛乳・・・400cc
とろけるチーズ(シュレッドタイプ)・・・300g
片栗粉・・・大さじ2杯半
白ワインの代わりに牛乳を使用するので、まろやかでミルキーな仕上がりになります。
これなら、白ワインを使わないので、子供も安心してたべられますね。
①牛乳と片栗粉を合わせ、泡立て器でしっかりと混ぜます
②弱めの中火でじっくりと加熱していきます
(木べらでそこが焦げないように絶えず混ぜ続けます)
③とろみがついて安定したらチーズを加えます
④ひたすら混ぜてチーズが馴染んだら完成です
ポイントは2つ
ここを押さえておけば失敗なしです
①片栗粉は火にかける前に牛乳によく溶かす
②火にかけたらたすら木べらで混ぜ続ける
オススメの具材を紹介
具材はどうしよっかな〜と悩みどころ。
オススメの具材を調べてみたので紹介します。
加熱して、そのままでも食べれるように準備をしておきましょう。
ちなみに、定番のバゲット・パンの用意は必須です。
ブロッコリー
ミニトマト
人参
しいたけ
じゃがいも
さつまいも
カリフラワー
ブロッコリー
ソーセージ
ウインナー
ウズラの卵
ハム
鳥もも肉
エビ
ホタテ
タコ
ちくわ
オススメのホットプレート
3000円あれば手に入れることができるので、チーズフォンデュを頻繁にやりたいという方にはオススメです。
また、お子さんがいる家庭では、火を直接使うものよりも、電熱を使用した加熱式のものの方が安全かと思います。
子供が、目を離した隙に火を倒してしまったら大ごとですからね。
2700円で購入できるので、かなりお得です。
また、周りにトレーがついているので、そこに具材をおくこともできますし、加熱方法も、チーズ・チョコレートと分かれているので、有能。
トレイと真ん中の加熱プレートが取り外しなので、お手入れも楽チンです。
おしゃれに楽しむなら、ろうそく付きがオススメです。
火が手の届かないところに収納されているので、安心。
価格も2700円と安いです。
ただ、毎回ろうそくを買ってくるのが面倒なので、やはり電熱式がオススメですね。