イタリアンっぽいパスタが食べたいなぁ
と思いまして、ケッパーオリーブを買ってきました!
今回はブッタネスカ風(娼婦風)のパスタを作っていきます。
ちなみに、本場のブッタネスカ風のパスタはこんな感じの組み合わせ。
黒オリーブ
アンチョビ
ケッパー
唐辛子
トマト
けれど、材料をきっちり揃えようと思うと値段が結構かかるし、僕の行ったスーパーには黒オリーブが置いてなかったので、緑オリーブを使用しました。
あくまで、おうちで作れるブッタネスカ風のパスタです。
本気のイタリアンを作りたい方は、この記事は読まずに、こちらの本をお買い求めください。
パスタガチ勢はめちゃめちゃ楽しめます。
シーチキンとオリーブ、ケッパーのトマトパスタ『材料』
僕知らなかったんですけど、シーチキンマイルドってカツオから作られているんですね。
原料欄をみて気づきました。
今までシーチキンはツナだと思ってました。
オリーブとケッパーはお好みで加えてください。
酸味が強いのがお好きな方は、ケッパーを多めに入れるといいですよ。
シーチキンとオリーブ、ケッパーのトマトパスタ『作り方』
ざっくり手順を紹介しますね。
①お湯を沸かす
②ニンニク、オリーブをカット
③ニンニクを炒める
④オリーブ、ケッパー、シーチキンを加える
⑤トマトソースを加える
⑥パスタを加えて和える
⑦盛り付け
①お湯を沸かす
まず最初に、お湯を沸かしておきましょう。
大量のお湯を沸かすので、なかなか湧かないんですよね。
こういうものは先に火にかけておきます。
蓋をしておくと、沸くのが早くなりますよ。
②ニンニク、オリーブをカットする
ニンニクは、半分にカットし、芽を取り除き、薄めにスライス。
オリーブは、輪切りにスライスしましょう。
食べた時に、味がしっかりして存在感を残したいので、厚めにスライスします。
③ニンニクを炒める
オリーブオイルをフライパンにしき、弱火でじっくりとニンニクを炒めていきます。
ジュワジュワとニンニクから泡立ち始め、いい香りがキッチン全体に充満してきます。
ほんのりときつね色になるまで、弱火で炒めましょう。
④オリーブ、ケッパー、シーチキンを加える
カットしたオリーブと、ケッパーを適量加えます。
全体的になじませて、油にケッパーとオリーブの酸味を染みこますイメージ。
シーチキンを加えます。
シーチキン缶に入っている油は捨てて使いましょう。
油ごと全部入れると、オイリーすぎるパスタが出来上がっちゃいます。
全体が馴染んだら、塩コショウを軽くふって、具材に味付けをしておきましょう。
⑤トマトソースを加える
トマトソースを加えて、弱火で煮込んでいきます。
このまま煮込むと、ごってりしたソースが出来上がるので、おたま2杯分の水を加えます。
煮込むことで、全体の味がまとまって、さらに、トマトの酸味も飛ぶので美味しいパスタソースが出来上がります。
煮詰めたらこんな感じに。
これだとソースがごってりしちゃうので、麺と和える直前に茹で汁を1杯加えました。
⑥パスタを加えて和える
パスタを茹でたら、パスタソースと和えていきます。
美味しいパスタの茹で方は、パスタを茹でる塩の量はソースとのバランスをみて加減すべし!1ℓ1%はもう古いをチェックしてください。
フライパンを煽って、混ぜて、ソースと麺をしっかりと絡めていきます。
ソースがごってりしているようなら、茹で汁を加えてください。
盛り付けた時、ソースが下に見えるくらいがベスト。
⑦盛り付け
綺麗に盛り付けをするコツは、先に麺を全て盛ってしまうことです。
そして、最後に上から具材とソースをかけてあげる。
こんな感じに。
めっちゃ美味しく出来ました。
もう少しソースがさらっとしていても良かったかな。
あとは、酸味が弱かったからケッパーをもうちょい入れても良かった。
唐辛子も入れたらもっと美味しくなっただろうな、
次は、具材をタコにして、アンチョビも加えて作ってみよう!
なんて考えてます。
ブッタネスカって何?
最後に、ブッタネスカの説明をしておきますね。
豆知識程度に覚えていてださい。
ブッタネスカとは、アンチョビやオリーブ、ケッパーの塩味や唐辛子の辛味を利かせた、刺激的なナポリの名物パスタである。
名称は「娼婦風のパスタ」を意味する。
名前の由来には諸説あり、「娼婦は昼食時にも忙しく、海のものも畑のものもごった混ぜにしてパスタと和えて食べた」説、「娼婦が客をもてなすためのパスタ」説や、「激務の娼婦が体力を回復するために食べたパスタ」説、「刺激的な味わいが娼婦を思わせるパスタ」説、「娼婦同様たまに味わえば美味だが、毎日のように食べれば飽きるパスタ」説など様々である。
ナポリではこのソースをマリナーラとも呼び、油漬けのツナを加えることもある
wikipedia
僕のサイトでは、他にもパスタのレシピを紹介しています。
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