はじめまして、カレーで危うく命を落としかけました、ちーさんです。
なんやねん!カレーでアレルギー反応なんて出るわけないやろ!
と思った方。
本当なんです、この話。
1度目は小学校の給食でカレーをを食べた後に体育の授業で運動をしたら、症状が発生。顔全体がむくむように腫れ上がり、病院へ。詳細はわからずそのままに。
2度目はその6年後。
しばらくアレルギー反応が出ることがなかったので、安心しきっていました。
カレーを食べた後運動(ランニング)をしたら、顔面が腫れ上がり、喉や鼻の呼吸機器までもが塞がりかける目にあいました。
呼吸がしずらくなっていき、「ヒューヒュー」と音がし出した時は、まじでやばいな、と思いました。
食物アレルギーは本当に怖いです。食事をする時は十分に注意して、もう出ない、と思っても油断せずに日々を過ごしましょう。
世の中には運動をすることでアレルギー反応が出る珍しいものもあるので、特に注意です。
カレー食べた後に運動したらアナキラフィシーショック
顔が腫れ上がるほどのアレルギー反応を発症したことが2度あるのですが、1度目が給食のカレーを食べた後に体育の授業でサッカーをし走り回った時。
2度目が家のカレーを食べた後にランニングで3kmほどを速めのペースで走った時です。
この2つの共通点を見るとカレーを食べて運動するとアナキラフィシーショックが現れるということです。
カレー+運動がアナキラフィシーショック引き金になっていた
ばくはカレーが大好きなので、初めてアレルギー反応が現れるまではなんの問題もなく好き好んで食べていました。カレーのルーだけをおかわりするくらいにです。
しかし、アレルギー反応が初めて現れてから、カレーを食べると「唇がなんとなく腫れる」といった症状が現れるようになりました。
それからはカレーを食べた後は特に注意するようになりました。
油断が引き起こした2度目のアナキラフィシーショック
初めてのアナキラフィシーショックが現れてから6年ほどたち、カレーを食べてもアレルギー反応が現れなくなってきた頃です。
2度目のアナキラフィシーショックが発症しました。
晩御飯でカレーを食べ、その3時間後くらいに日課になっていたランニングをしに外に出かけてしまったのです。
だいぶ時間が経っているか大丈夫だろうな、という油断が引き起こした過ちでした。
ランニングをし終え横になっていると、徐々に顔が腫れ上がっていきました。
腫れ上がり始めると、あっという間に顔の原型は留めなくなりました。鼻は完全にふさがってしまい、鼻水が垂れ流し状態。
喉も腫れてしまって声が出せない、かろうじて空いた隙間から呼吸をするといった状況でした。「ヒューヒュー」と自分の喉から音がなっていたのには流石にビビりましたね。
もしかしたら命を落とすかもしれないなって。ビビりました。
氷で冷やすなどの処理をして、しばらく様子を見ていたら腫れが引いたので、なんとか今も生きています。
それから10年ほど経ちますが、今はカレーを食べても大丈夫ですし、激しい運動を行うよなこともないのでアナキラフィシーショックは起きていません。
アレルギー反応の原因は?
それから医者に行ってアレルギー反応のことを伝えたのですが、アレルギー反応が起こる本当の原因はいまだにわかっていません。
細かい食材まで検査をするとなると、お金と手間がかかるそうで、特定することはしませんでした。
カレーにはたくさんの香辛料が含まれていますからね、何かしらの香辛料の1つがアナキラフィシーショックを起こした原因なのだと思います。
世の中にはアレルギー反応が原因で命を落としてしまうほどの重症な症状を発症する人がいます。
このことを、世の人々にはしっかりと知っていてほしい。
僕は今食品工場で働いているのですが、こういった末端の作業場の人間から正しい知識と注意力を持ってアレルギーを防ぐ努力をしていくという心がけが何よりも大事になります。
いつ自分の身に同じようなアレルギー反応が起こるかわからないので、起きてしまったら冷静に周りに助けを求めるようにしてくださいね。
これでカレー食べた後に運動したらアナキラフィシーショックで命を落としかけた話を終わります。