白湯ってなんだよ。
ただのお湯なんて飲めねぇよ!
そう思った時期が僕にもありました。白湯とは温かいお湯のことですね。正式な健康法の白湯はお湯を沸騰させてそのまま10分で、80度まで冷まして少しづつ呑んでくださいね。みたいなやり方なんだけど。
僕はそこまで厳密にやるのがめんどくさかったので、沸騰させて、少し冷めたら呑む、それを一年間飲み続けてきました。というより、白湯に慣れてくると白湯がおいしくて白湯以外呑もうと思わなくて、家では常に白湯でした。
そんな白湯生活を一年以上続けて得られたものを紹介します。
きっかけは寝ても疲れが取れなくて、疲れない身体が欲しいな、と思い白湯生活を始めました。最初の2週間くらいは全然おいしいと思えませんでしたが、「白湯って美味しいじゃん」にいつの間にか変わり、気づけば日常的に白湯を飲むようになっていました。
今じゃ冷蔵庫で冷やされたジュースは体が冷えすぎて拒否反応を起こすのでなるだけ避けています。
僕は白湯を始めたのが24歳なので若いうちから健康に気を付けて白湯生活を始めるのも一つの手だと思います。身体を若々しく保ちたいならお勧めです。
この記事では白湯生活を続けるとこんなメリットがあるよ、をお伝えしていきます。
白湯の効果とは?
白湯を続けることで得られる効果はどんなものがあるのでしょうか。
1年以上白湯を続けてきた僕が紹介します。
暑さに強くなった
僕の実感なんですが、確実に暑さに強くなりました。というより暑さを感じにくくなったのか。
周りの人たちが暑い暑いなんて文句をたれながら仕事をしているときでも、「え?いうほど暑くないだろ。大げさだなぁ」なんて余裕で仕事をすることができています。
僕が思うには冷たいものを飲むと内臓が冷えてしまう。体は冷えた内臓を温めようとして、必然的に身体全体も熱くなる。そうすると余計に暑さを感じやすくなるのかなと。
もう一つは、白湯を飲むことで熱さに身体が慣れたのでは、と思います。
白湯を一年間飲み続けて暑さに強くなったことは間違いないです。
疲れにくくなった
疲れにくくなりましたし、体が元気になりました。内臓に負担がかかっていない分、食べ物の消化に一生懸命になってくれているのかなと思います。
それもそのはずで、人間冷えると活動が停止しますもんね。常に暖かくして体温を保っておけばベストコンディションで戦えます。
内臓もベストコンディションで消化に取り組んでくれているはずです。
それと、以前はジュースをよく飲んでいて、余計な糖分を身体に摂り入れていたため身体が疲れやすくなっていたのかもしれません。何も入っていない白湯を飲むことで内臓の負担が減ったのかもしれません。
代謝が良くなった
代謝が良くなったためか体重が増えにくくなりました。
それに体温が普通の人よりも高くなっているみたいです。表面温度までしっかりと温かいみたいで、嫁さんに「抱きつくと暑いから離れて」ってよく言われます。
夏は本当にさみしいです。冬はくっついていても平気なのでお得です。
虫歯が無くなった
以前はオレンジジュースやらカルピスやら炭酸飲料やら、砂糖がこんもりと入ったあま~いジュースばかり飲んでいました。
それが砂糖なんて一切入っていない白湯になったのだから、虫歯が無くなって当然ですよね。食後も白湯を飲んでいるので口の中がさっぱりしていて気持ちがいいです。
ジュースをご飯と一緒に飲むと甘ったるい感じがずぅーっと残るんですけど、その感覚が今は無いのでいい感じですね。
虫歯もここ最近一切ありません。
お金が貯まるようになった
ジュースやらを買っていた金がそのまま浮くので当たり前ですよね。
150円のペットボトルを1日2本飲んでいたとして、一か月で9000円。1年だと108000ものお金が浮くようになります。
こうやって見るとめっちゃ大金じゃんね。自分でもびっくりしました。
お金の節約ってだけでもやる価値がありそうですね。
続けることで白湯の効果は絶大に!
白湯は慣れてしまえばとても美味しいです。呑むと身体がじんわりと温まって、心も一緒にリラックスできるような気がします。心も体もほっこりします。
一息つきたいときにはやはり温かいものを飲むことをお勧めします。
そんなに裕福でもない今の生活が幸せで充実しているなって思えるのはもしかしたら白湯生活のおかげかもしれません。
よかったらあなたも白湯を試してみてください。
これで白湯を一年間続けてみて得られたものは?暑さに強くなりました。を終わります。