共働きで私も働いていて疲れているからご飯作りたくないな。
なんで私だけ家に帰ってからご飯の準備をしなくちゃいけないの?
しかも、夫からは「お弁当を作らないおまえはひどい妻だ」なんて言われて…
夫は家にいるとき、いつもダラダラしているのに。
共働きでも女性がご飯を作らなければいけないので?
自炊をしなければいけないの?
かなり大変な思いをなされているようですね。
今の時代、女性の社会進出が進んでおり「女性が家事をするもの」という価値観はだいぶ薄れてきています。
他の家庭事情を聞くと、「共働きでも女性が家事をやっている」との声も多く気にしてしまうかもしれませんが、ウチはウチ、他の家は他の家です。
作りたくもないご飯を無理に作り続けても、ただただしんどいだけ。
しっかりと旦那さんと話し合いをして、お互いに無理のないような家事分担を割り当てること、お互いの妥協点を見つけることが大事になってきます。
ご飯を作りたくない理由
料理を作るまでには、かなりの労力が必要です。
家事や子育てをこなしながら、1日3食を作っている主婦の皆さんは本当に尊敬します。
この他にも「子供や旦那の好き嫌い」「食材の管理」「収入に見合った食材の買い物」あらゆることを考えて、料理をしなければいけないんで本当に大変。
ただ、これを毎日できるのは料理が好きな人だけ。
料理が嫌いなのに、何年もの間毎日ご飯を作り続けるのは正直言って無理です。
どうすれば楽してご飯をたべれるかって事を考えたほうが、精神衛生的にもかなりいい。
さらに、料理をしなくて済んだ空いた時間を自分の好きなことに費やせるので、人生の充実度もかなり増します。
ご飯を作りたくないを解消するアイデアを紹介
面倒な料理をしなくても済むアイデアを紹介していきます。
①お惣菜、レトルト、冷凍食品をフル活用する
今の時代、めちゃめちゃ美味しいレトルト食品やお惣菜が店頭に並んでいます。
100円で買えるレトルトカレーでもお店で出てくるレベルのものがあるので、自炊する事を考えるとこっちの方がコスパもいいかもしれません。
カットされた冷凍野菜や、真空パック詰めされたポテトサラダも売っているので、こういったものをうまく利用すれば栄養面でも心配ありません。
お惣菜を買ってきて綺麗に盛り付けるだけ
ご飯だけ炊いてあとはレトルトカレーを温めるだけ
ハンバーグやグリルチキンも温めるだけでOK
パック詰されたポテトサラダやごぼうサラダ、漬物を利用
冷凍のカット野菜を買ってきて煮物にするだけ
②栄養バランスのいい宅食サービスを利用する(1食499円〜)
栄養面を考えると食卓サービスを利用するのがベストです。
自炊をする事を考えると少々値段が高くなってしまうのですが、「料理をする時間を趣味の時間に割り当てることができる」「料理のことを考えなくていい」ということを考えるとかなりお得。
若い共働きの家庭に合わせた食卓サービスから、高齢の夫婦向けの食卓サービスまで幅広い層に向けたサービスがあるので、自分にあった食卓サービスを選びましょう。
③ドコモのdデリバリーを活用する(出前)
買い物とかもう全部めんどくさいし、もう出前でいいや!って方にオススメなのが「dデリバリー」です
dデリバリーは国内最大級の「出前・宅配サービス」のサイトで、携帯している飲食店がマジで多い。
牛丼から始まり、ピザ、カレー、寿司、中華、洋食、ハンバーガー、弁当となんでもあり。
とりあえずdデリバリーをひらけば、食べたいものが見つかるってレベルです。
お腹が空いたら”dデリバリー”共働きで弁当を作るのは大変〜簡単弁当の作り方〜
時間をかけず、弁当の中身について考える必要もない簡単な弁当の作り方を紹介します。
よく母親に作ってもらっていた弁当なんですが、ご飯に味がついていたので、おかずが貧相でもご飯が進むのでオススメ。
おかずが冷凍食品ばかりでもぜんぜん気になりませんでした。
ご飯を二層にして盛り付ける
旦那さんが文句を言わなくなるご飯の盛り方です。
最初に容器に半分くらいご飯を盛りつけます。
そこにふりかけを全体的にかけてあげる。(おかかもオススメ)
ふりかけをかけたご飯の上にさらにご飯を盛りつけます。
最後に上からゴマをかけてあげれば、栄養的にもバッチリ!
おかずの野菜炒めは焼肉のたれで味付け
おかずは、豚肉と適当な野菜(もやし、キャベツ)を買ってきて炒めます。
味付けは焼肉のたれでOK。
野菜炒めに焼肉のたれで味付けすると、めっちゃ美味しく仕上がるのでオススメです。
あとは、ミニトマトを入れて彩りをよくして、冷凍食品を適当に詰め込んで、茹でた冷凍ブロッコリーにマヨネーズをかけたら完成。
弁当なんて適当でいいんですよ。
そこまで考えるだけ時間の無駄。
夜ご飯の余り物とかでもぜんぜん大丈夫。
共働きなら夫婦で協力して家事をしよう
こういった便利なサービスを利用するにしても、手抜きの料理をするにしても、大事なのは夫婦で話し合いをし、お互いの了承を得ることです。
旦那さんとしては「会社で周りの人みんな愛妻弁当を作ってきている俺も作って欲しい」と願いがあるかもしれません。
けれど、奥さんも「働きながらでは料理をし、弁当を作るのは大変。理解してほしい」ということをしっかりと伝えるべきです。
無理をした夫婦関係は絶対に長く続きません。
小さな我慢でも積もりに積もって大きな不満になります。
お互いが冷静に話をする時間を作り、お互いが尊敬しあい、協力し合う姿勢が円満な夫婦関係を築ます。
各家庭ごとに合った正解の形があるので、他の家庭は関係ありません。
自分たちが、幸せに過ごすことのできる夫婦の形を見つけましょう。