料理が下手って人生結構しんどい。
嫁さんが料理下手だったら、これまたしんどい。
なぜこんな料理が下手なのか!
仕事終わりに、疲れて帰ってきて、とんでもなくしょっぱいお味噌汁とか、なんかよく分からんぐちゃぐちゃのスクランブルエッグとか出てきてみなよ。
もう、なんのために頑張ったらいいのか分からなくなっちゃうよ。
料理下手な人あるある8選
料理下手な人の特徴を8つまとめました。
レシピ通りに作らない
料理が上手にできない人に限って、たいして料理を作ったこともないのに「なんとなく作れば美味しくなるでしょ」ってな感じで、根拠のない自信を持っています。
自信だけはあるので、レシピには「小麦粉100g」と書いてあるのに『だいたいこんくらいでいいかな〜』とか『粉150g残っているから全部使っちゃえ』てな感じで、自分勝手なアレンジをどんどん加えてしまうのです。
結果、レシピ本に書いてある料理とは全く違ったものが出来てしまい、「このレシピ全然美味しく出来ないじゃないか!」と自分の過ちを省みることなく終わり。
これだと、美味しい料理を作るまでの道のりはまだ遠そうですね。
手の込んだものを作ることを料理だと思っている
料理って、食材さえ良ければ火を通して塩すれば美味しいんです。
シンプルでも充分に美味しく仕上がるんです。
それなのに、あれこれ調味料を入れてみたり、難しい調理工程を色々とやって「こんなに頑張って作った料理だから美味しいに決まっている!」と思い込んで家族に食べてもらうと「あんまり美味しくない」と言われがっかりしてしまうんです。
塩をかけて焼くだけで美味しい料理は山ほどあります。
あまり料理を難しく考えず、シンプルに料理を作るように心がけましょう。
味見をしない
料理が不味く仕上がっちゃう人ってほぼ間違いなく味見をしません。
だって、味見すれば料理がまずいかどうかなんて一発でわかりますもんね。
実際にメシマズ嫁のエピソードをネットで調べると、メシマズ嫁のほぼ全員が味見をせず料理を出しているんです、「味見してないから美味しいかわからないけど」ってな感じで。
最低限、料理を出す直前で一度味見をするようにしましょう。
食べることに興味がない
最近は、ウイダーやカロリーメイト、サプリメントなど食事を取らなくても最低限の栄養を取れるようになりました。
その影響もあり、お腹が満たされれば何を食べても別にいい、という人が増えているように思います。
そういう人は、食事に時間やお金をかけることを無駄だと思っているので、本当に美味しいものを知らないんです。
1万円のコースディナーを食べたことない人がどれだけ多いことか。
1度本当に美味しいものを食べて、美味しいものを食べて幸せになる感覚を味わってみてください。
「美味しいものを自分で作って幸せになろう」と少しは思えるはずです。
料理の基本を何も知らない
料理ってものすごく身近にある物なのに、料理経験がない人って意外と多いんです。
やったことないのに、「なんとなくやればできるだろ」謎の自信を持っていて、料理の勉強も一切せず、なんとなくやり始めて失敗する人が多いんですけど、最低限の知識がないと料理は作れません。
野菜は洗剤で洗わないだとか、お米は洗ってから決められた分量で炊く、あんかけを作るときは水溶き片栗粉を少しづつ加えるなど、料理の経験がない人は料理の基礎的な部分が全くわかっていません。
なんとなくでやり始めず、わからないことはちゃんと調べてから取り組みましょう。
ぶっつけ本番で「なんとかなるさ」でやっても必ず失敗します。
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- 醤油のおすすめの使い方を紹介したい。美味しい料理への活かし方。
- 塩は味をつけるだけじゃない!レシピが増える塩の使い方を教えます。
作業が汚い
プロの現場でも言われていることですが、作業が汚い人は作る料理も美味しくないです。
1つ1つ丁寧に作業を終わらし、キッチンをその都度キレイにしてから次の作業に取り組むようにしましょう。
特に、キッチンって狭いですよね。限られたスペースを有効的に使わないと効率よく料理を作ることはできません。
なので、あっちこっち食材や調味料が散乱していたり、調理器具がどこにしまってあるのかわからないと、料理を焦がしたり、間違えて違う調味料を入れてしまう原因になります。
余裕を持って作業ができるように、整理整頓、キレイな作業を心がけましょう。
母親が料理下手
親が料理下手だと、親から料理を教えてもらえないのでしょうがないですね。
さらに、食べるものがファストフードメインになってしまっていたら、ちょっと厳しいかもしれません。
食に関心を持たず育ってしまう、一番の原因です。
こればかしは、育ってきた環境が違うのでなんとも言えないですね。
食べる専門になってもらいましょう。
料理が苦手なら諦めて食べる専門になりましょう
料理が苦手、作るのがめんどくさい人はいっそのこと、食べる専門になってしまいましょう。
そして何を食べても「美味しい!これ!」大げさにリアクションして美味しさをアピールしてください。
料理を作る人にとって「美味しい!」と喜んで食べてくれる人ほど嬉しい存在はありません。
僕自身、嫁さんに料理を作って「美味しい」と言ってもらえると「また作ってあげよう」とか、「もっと美味しいもの作れるように頑張ろう」ってなります。
食べる人がいないと、料理を作る人の存在価値が薄まりますからね。
なんでも美味しそうに食べてくれる人は貴重な存在です。
これで料理下手な人の特徴を紹介この人の作るご飯は食べたくないパターン8選を終わります。