先日実家からほうれん草をいただいたので、何か美味しい物を作れないかな〜と考えていたところ、パスタが食べたくなったので、ほうれん草のパスタを作ることにしました。
ほうれん草を使うなら、和風っぽい感じがいいな。
きのことベーコンを使って。
オイル系のパスタにしよう。
ってことで、ベーコンきのこほうれん草のパスタ〜ガーリックバター醤油風味〜のレシピを紹介していきます。
ちょっとイタリアンのセオリーとは違うけれど、和風っぽく、ニンニクと醤油を使って、美味しさを引き出してみました。
ベーコンきのこほうれん草のパスタの材料
僕が作るレシピは大雑把にしか決めてないんで、結構適当です。
自分好みの味にカスタマイズしちゃってください。
ベーコンきのこほうれん草のパスタのレシピ
最初に大まかな流れを理解しておくと、スムーズに調理ができるので紹介します。
①お湯を沸かす
②ほうれん草を茹でる
③食材をカット
④ニンニクを炒める
⑤ベーコンキノコを炒める
⑥パスタを茹でる
⑦パスタと和える
⑧盛り付け
①お湯を沸かす
まずは、お湯を沸かしておいてください。
ほうれん草をゆでる+パスタを茹でる
で使うので、とにかくお湯を沸かしておきます。
②ほうれん草を茹でる
洗って砂を落としたほうれん草を茹でていきます。
ほうれん草を茹でる時のポイントは2つ
お湯に塩を入れる
固い根の部分を先に30秒ほど茹でる
お湯に塩を入れることで、ほうれん草をキレイな色に茹で上げることができます。
ついでに、下味もつくので一石二鳥。
それと、特に重要ポイントとして、根の部分を先に茹でること。
固い根の部分は、長めに茹でないと柔らかくなりません。
30秒ほど根の部分を茹でたら、全体を茹で上げます。
後でも火を入れるので、ざっくりとでいいです。
プラス30秒ほど茹でたら、冷水で冷やして、よ〜く水分を絞っておきます。
③食材をカット
料理に慣れていないうちは、先に食材を全部切ってしまった方がスムーズに料理が進みます。
ニンニク…粗みじん切り
ベーコン…0.5cm幅の短冊切り
ほうれん草…一口大
じめじ…一口大に手で割く
④ニンニクを炒める
粗みじんにしたニンニクをフライパンで炒めていきます。
オリーブオイルを敷き、弱火でじっくりと加熱します。
ニンニクの旨味をじっくりと引き出す感じ
いい香りが漂って、きつね色になるまで
⑤ベーコンキノコを炒める
フライパンに、ベーコンとキノコを加えます。
ニンニクが焦げないように、火加減は中火の弱火くらい。
ベーコンの旨味を引き出しつつ、しめじをしんなりとなるように炒めます。
かるく塩コショウをして下味をつけておきます。
美味しそうに炒めてあげてください。
そうしたら、大さじ1.5くらいの醤油を加えて強火で加熱!
焦がし醤油風のイメージ。でも焦がさないように注意。
ある程度水分が飛んだら、酒を加えてソースにしていきます。
アルコールを飛ばしたら、ほうれん草を加えてあらかたパスタソースの完成です。
水分が飛びすぎちゃったら、後でパスタの茹で汁を加えて調整してください。
僕は、お玉2杯分くらい入れちゃいます。
ソースの無いパッサパサのパスタよりも、ソースが多いパスタの方が美味しいですので。
水分が多すぎたら、最後に加熱してあげれば蒸発するんで問題なしです。
⑥パスタを茹でる
いよいよパスタを茹でていきます。
ほうれん草を茹でたお湯でも全然大丈夫です。
効率的にいきましょう。
茹で方のコツはこちらをチェック。
⑦パスタと和える
茹で上がったパスタと、パスタソースをあえていきます。
このタイミングでバターも加えてください。
バターの量はお好みでかまいません。
しっかりと、全体が混ざり合うように。
パスタとソースが絡み合うように。
水分多めの時は、強火でガッツリと加熱して、水分を飛ばしちゃってください。
⑧盛り付け
盛り付けていきます。
キレイに盛るコツを2つだけ
①先に麺をすべて盛り分け、後から具材を上に乗せる
②具と麺を盛り終え、残ったソースが水っぽい場合は、さらに煮詰め味を整える
食べた感想は?
キレイに盛り付けすることができました。
日本酒を加えてソースを作ることで、和風っぽい感じになりました。
なんなら、ほんだしを加えてもっと和風味を強めても良かったかも。
最後にバターを加えて風味づけしたけど、そんなに気にならなかったな。
焦がし醤油バターっぽくしようとしたけど、いい感じにまとまってくれたおかげで、バランスのいい味になりました。
うん!
美味しかった。
是非みなさんもパスタ作りましょう!