ハンバーグのトマト煮込みで簡単ミートソーススパゲッティの完成!

簡単ミートソースパスタの写真

ハンバーグとトマトのスパゲッティーという、子供なら誰もが大好きな夢の食べ合わせ。

口の周りが汚れても、服にトマトソースがついて汚れても、そんなのおかまい無しに一心不乱に食べ続ける子供の姿が見たい!

そんな、子供のための絶品パスタがこれです。

ハンバーグスパゲッティーの写真

ハンバーグのトマトパスタ!!!

ベーコンも加えて旨味を追加しました。

その場で、ハンバーグを崩してあげれば、イタリアの有名料理である、『ボロネーゼ』に大変身。ちょっとおしゃれな感じのパスタの出来上がりです。

ちなみに、ハンバーグのトマト煮込みは、多めに作っておけば様々な料理に活かせます。

ご飯の上にかけてとろけるチーズを乗せて焼き上げればドリアにもなりますし、目玉焼きを乗せてあげて綺麗に盛りつければロコモコ風にもなりますし、カレーに仕上げればハンバーグカレーになるのでマジでオススメです。

どれもこれも、子供が大好きな料理に仕上がるので、ハンバーグには夢がありますね。

この記事では、簡単に作れるハンバーグスパゲッティーのレシピを紹介していきます。

ハンバーグのトマト煮込みで簡単ミートソーススパゲッティのレシピ

ハンバーグのトマト煮込みで簡単ミートソーススパゲッティの材料の写真
2人前のレシピ(ざっくりです)

パスタ・・・300g

ベーコン・・・50g

玉ねぎ・・・1/2コ

合挽肉・・・300g

卵・・・1コ

パン粉・・・適量

トマトソース(デルモンテ)・・・一袋

味付け・・・塩、ブラックペッパー、シナモン、パルミジャーノチーズ

トマトソースを1から作ると時間がかかって面倒なので、既存のトマトソースを使用しました。

トマト缶を買っても80円ほどで、このソースは130円くらい。

トマト缶から作る手間を考えれば、トマトソース使ったほうが絶対にコスパがいいですね。

ちなみに、使用しているのは、デルモンテさんの「基本の完熟トマトソース」これマジでうまいんでオススメです。

今のところ、このトマトソースが1番のお気に入り。

デルモンテのトマトソースが本格的でオススメ

肉感が目立つシンプルなトマトソースに仕上げます

トマト煮込みのハンバーグスパゲッティの手順を説明

ざっくりとした手順が分かっていると、スムーズに料理を作れるので頭に入れておきましょう。

①食材を切る+玉ねぎを炒める

②ハンバーグの生地を作る

③ハンバーグを焼く+トマトソース作り

④パスタを茹でる

⑤パスタを和える+盛り付け

では早速料理を作っていきましょう。

①食材を切る+玉ねぎを炒める

まずは、切り物を全て終わらせてしまいます。

といっても、切るものは玉ねぎとベーコンだけです。

玉ねぎはざっくりとしたみじん切りに

玉ねぎのみじん切りの写真

みじん切りにした玉ねぎは、多めのオリーブオイルでじっくり炒めます。

よく言われる、弱火でじっくりっていうのは半分嘘で半分本当です。

どういう事かというと、玉ねぎは炒めてもすぐには焦げないからです。

玉ねぎを炒めても、最初に出てくるのは玉ねぎに含まれている水分で、この水は焦げることはありません。

炒めているうちに、焦げやすい甘み成分が出はじめ、その甘み成分がカラメル化して綺麗なきつね色を作り出すとともに、玉ねぎ特有の自然な甘さが生み出すんです。

なので、玉ねぎが温まるまでは強めの弱火→色がつき始めたら最弱火で炒めましょう。

時間短縮につながります。

きつね色になるまで焼いたら、粗熱が取れるまで置いておきましょう。

玉ねぎを炒める時は、多めのオリーブオイルでしっとりとした状態に。

カラカラな状態で炒めると焦げにつながります。

最初は強めの弱火、玉ねぎに火が入り始めたら最弱火にして時間短縮。

ついでにベーコンもカットしておきます。

ベーコンのカット

こんな感じに。ベーコンの旨味を目立たせたいのでちょっと厚めの短冊切りです。

そうしたら、もうまな板と包丁は使わないので洗ってしまいましょう。

炒め物をしている時間は洗い物のチャンス!

詳しくは→料理しながら洗い物をすると効率が上がって30分の余裕ができる!テクニック紹介

②ハンバーグの生地を作る

ハンバーグに使う食材の写真
ハンバーグに使う食材

合挽肉・・・300g

牛乳・・・30cc

卵・・・1個

パン粉・・・ざっくり

ブラックペッパー・・・ガッツリ

ナツメグ・・・ガッツリ

塩・・・しっかり味がつくように

コンソメ・・・1キューブ

ハンバーグの生地作りはざっくりといきます。(レシピもざっくりです)

汚れた手で調味料を触りたくないし、なんども手を洗うのは面倒なので、先に卵以外のすべての調味料を入れちゃいます。

よ〜く混ぜます。こねます。

なま肉を捏ねる時は片手のみを使ってください!

片手は綺麗な状態を保ち、いつでも使えるようにしておくと便利です

いい感じに混ざったら、卵を割って加えます。

混ぜます。

先ほど炒めた玉ねぎを加えます。

混ぜます。

固さ調節をします。この時に触っている感じが、食べた時の食感になります。

生地が成形できる固さにしましょう。(牛乳入れすぎると柔らかくなりすぎます)

生地が柔らかすぎる場合はパン粉をザザッと加えます。

固すぎる場合は牛乳を加えてください。

味見をしたい時は、ちっちゃなハンバーグを焼いて食べてみましょう

③ハンバーグを焼く+トマトソース作り

ハンバーグの生地が出来上がったら、成形していきます。

なるべく洗い物を出したくないので、成形したら弱火にかけたフライパンに直接乗せて焼いていきます。

ちなみに、ハンバーグの生地を成形する時のコツがこれ!

オリーブオイルの写真

手に油をたっぷりと塗りつけて、生地を成形します。

こうすることで、お肉が手にくっつくのを防ぎ、キレイな形を作れるようになります。

油を手に塗って、生地がくっつくのを防ぐ!

ボールの周りについた生地はゴムベラでキレイに取りましょう!

ハンバーグを焼いている写真

こんな感じ。

真ん中にくぼみを作るのがポイントです。

後半、手にくっついて少し汚くなっちゃいました。

左上のが一番初めに成形したやつ。キレイにできてますね。

ちなみに、トマト煮込みにするんでここで形が多少乱れていても、そんなに気にしなくて大丈夫です。

ハンバーグを焼いている写真

こんな感じになるので、ハンバーグから出た肉汁を使ってベーコンも炒めちゃいます。

ベーコンが美味しそうに焼けたら、デルモンテのトマトソースをドバッと。

トマト煮込みの完成写真

少量の水を加えて、塩コショウ、コンソメを加えて味付け、蓋をして煮込んでいきます。

これでソースは出来上がり!

④パスタを茹でる

お湯を沸かして、パスタを茹でていきます。

茹で汁に塩を加えます。

ソースの味を見て塩を調節できるようになれば、プロも夢じゃありません。

パスタを茹でている写真

⑤パスタを和える+盛り付け

パスタが茹で上がったら、ソースと和えていきます。

パスタを和えるとき、ハンバーグは邪魔になるので、一旦よけておきます。

ハンバーグに火が通っているかだけ、しっかりと確認してください!

ハンバーグのトマト煮込みの写真

ここで、ソースの味をバッチリ決めておくのがコツです。

美味しいソースに味付けしておいてください。

そうしたら、パスタとソースを和えます。

トマトパスタの写真

パルミジャーノチーズもたっぷりかけて、茹で汁を加えてソースの濃度を調節し、塩コショウで味が決まったら、盛り付け!

パスタを盛り付ける時の手順!

①麺を器に盛りつけます。

②具(ハンバーグ)を均等に分けて盛ります。

③ソースの濃度を調節して、上からかけます

④最後に仕上げの調味料をかけて美しく盛りつけ

ハンバーグスパゲッティーの写真

仕上げはパルミジャーノチーズとブラックペッパーで完成!!

ハンバーグを崩してあげれば

簡単ミートソースパスタの写真

ボロネーゼの完成です。

お味の方は、嫁さんに大絶賛していただきました。

反省点としては

反省点

ハンバーグはしっかりとした味にした方が美味しいかも

ブラックペッパー、ナツメグをガッツリ効かせておいてもOK

余ったハンバーグでハンバーグハヤシライス!

ちなみに、余ったトマト煮込みハンバーグは、ハンバーグハヤシライスにしました。

ハンバーグカレーの写真

めちゃめちゃ美味しかった〜。

昨日から、じっくりと煮込まれ他ハンバーグが中まで味が染み込んでいて、しかもトマトのソースとハヤシライスがマッチして旨味の相乗効果。ウマさ10倍。

このハヤシライスは缶詰のやつを入れたんだけど、クオリティーがめちゃ高でビビりました。

とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

これでハンバーグのトマト煮込みで簡単ミートソーススパゲッティの完成!を終わります。

記事内のアイテムを紹介

↑ハヤシライスの缶詰です。ちょい高めですが絶品でオススメ。

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