先日、実家の方で魚の干物のお裾分けをいただいたので、今日は焼き魚をすることにしました。
焼き魚って美味しいですよね〜
特に、居酒屋さんで焼き魚頼んで、アツアツの上手いホッケが出てくると、めちゃくちゃテンション上がりますよね。
ホックホクの身がたまらなくうまいんですよ。
ということで、今回はお家でも魚を美味しく食べるために、干物の魚の美味しい焼き方を調べてみました。
海なし県の長野で育った自分としては、貴重な記事になりそうです。
これで美味しい魚が食べ放題!!
魚の干物の保存方法
魚の干物は、生の魚と比べると日持ちが良さそうに思いますが、それでも冷蔵保存では美味しさを保ち続けるのは難しいです。
味の劣化を防ぐためにも、冷凍保存をすることをおすすめします。
冷凍保存をする際のコツとしては、
品質の低下を防ぐために、空気に触れさせないことを心がけます。
冷凍庫内に、魚の生臭い匂いがつかないようにするのも一つの理由です。
他の食材に匂いがうつらないように、ビニール袋を2重にして保存しましょう。
魚の干物の解凍方法
色々調べてみたところ、干物は解凍する必要はないみたいです。
凍ったままでも、じっくりと弱火で焼けば美味しく焼けるんだそう。
逆に、下手に電子レンジで解凍したりと、無理な解凍をすることで、魚の旨味成分がドリップとして溶け出てしまい、美味しく仕上がらないようです。
それでも解凍する場合は、冷蔵庫内で解凍するか、氷水の上に乗っけて解凍するのが良いそう。
その理由は、干物を上手に解凍できる1番適切な温度が、0度だからなんです。
※冷凍保存でも美味しく食べれる期限は一ヶ月ほど。1ヶ月をめどに食べ切りましょう
魚の干物の美味しい焼き方〜フライパン〜
まず、先にフライパンを温めておきましょう。
クッキングシートをフライパンの上に敷き、皮目を下にして干物を乗せてください。
クッキングシートを敷いてから魚を焼くことで、
火加減は、弱めの中火でじっくりと焼いていきます。
だいたい、6、7分で焼けてきます。
※皮目に綺麗な焼き色がつかない場合は、フライ返しなどで押し付けてあげると、うまく焼き色がつきます。
そうしたら、裏っかえしましょう。
この時点でだいたい魚には火が通っているので、3分くらい焼いて焼き目がついたら完成です。
みりん干しは特にフライパンがおすすめ
みりん干しの干物の魚って、特に焦げやすいんです。
なので、フライパンで、弱火でじっくりと焼くことをおすすめします。
焼き方は、上記とほぼ一緒。
ただ、焦げやすいので、普通の干物よりもさらに、弱火でじっくりと焼きあげましょう。
魚の美味しい焼き方〜グリル〜
まず、網に油を塗り焦げ付きを防ぐと共に、グリルを十分に温めておきます。
グリルは、フライパンとは逆で、身の方から上にして焼いていきます。火加減は中火。
程よい色がついたら、裏返します。火加減は弱火で。
美味しそうな焼き色がついたら完成です。
焼き時間の目安としては、『皮目7:身3』の割合
干物の魚を美味しく焼くための工夫
調べていたら気になった情報があったので紹介します。
魚の身に酒を塗ってから焼いてみよう
干物の魚を焼く前に、身全体に酒を少し塗ってあげると、焦げを防ぐと共に、風味よく美味しく焼けるそうです。
はけがない場合は、スプーンで塗ってあげるか、霧吹きで吹くと良いそうですよ。
家庭のグリルで焼くときは尻尾が手前になるようにおく
大きな魚を焼く場合は、尻尾を手間にして置いて焼くことで、尻尾の焦げ付きを防ぐことができるそうです。
ぜひ試してみてください。
魚の干物を使った今日の献立
今日は魚を使っているので、和食っぽくまとめてみました。
日本の朝食って感じがするね〜。
こういうの毎日食べられたら、最高だね!
あと、干物がめちゃくちゃ美味しかった。
やっぱり魚ってうまいわ!海の近くに住んで、魚を毎日食べるような生活がしたいな。
休日の日は、釣りいって、帰ってきて魚さばいて、刺身を家族で食べる。
そんな日がいつかきたら良いな〜、と海なし県の長野県民は妄想を抱いております。
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