一昔前に、トマトスープダイエットが流行ったことはご存知でしょうか？
母親が、大量のトマトスープを作って「これならお腹いっぱいになるまで食べていいのよ！」といって、頑張ってトマトスープダイエットをしていた頃がありました。
現在、うちの嫁さんもダイエットに挑戦していて、夕飯のみの炭水化物抜きダイエットをしています。
ダイエットをしていると、どうしても食事を抜きがちになるので、健康的に良くないんですよね。
そこで、このトマトスープを作ってあげて、食事面から嫁さんのサポートをしてあげたいと思い、トマトスープレシピを考えました。
トマトスープは簡単にできるので、まとめて多めに作っておくとかなり便利でいいですよ。
簡単トマトスープレシピでいっぱい食べて身体を健康に！
用意してもらう材料はこちら
トマト缶・・・２缶
ニンニク・・・１欠
にんじん・・・2本
玉ねぎ（小）・・・２コ
キャベツ・・・１/２コ
コンソメ（キューブ）・・・２コ
オリーブオイル、塩、こしょう
①ニンニクはみじん切り、他のキャベツ以外の野菜を全て１cm角にカット
②ニンニクからじっくり炒めていく
③トマト缶を加えて煮る
④盛り付け、上にとろけるチーズをのせる
野菜のカットが少し面倒なだけで、作る手順としてはかなり簡単なので、ぜひ作って見てください。
詳しい流れを説明していきます。
①ニンニクはみじん切り、他のキャベツ以外の野菜を全て１cm角にカット
先に野菜のカットをしておくと、スムーズに調理が進むのでいいですよ。
場所がなかったり、料理に慣れている人は炒めながらカットしてください。
カットは、
ニンニクはみじん切り
にんじん、玉ねぎ、は１cm角にカット
キャベツはざく切りでいいです。
食べたときに、全体的に一体感を出したいのと、食べやすい大きさに切ること、火の入りやすさを意識して、野菜をカットしていきます。
野菜感をもっと出したい場合は、もっと大きくカットしても大丈夫です。
野菜のカットが1番面倒ですが、頑張りましょう。
②ニンニクからじっくり炒めていく
フライパンにオリーブオイルを敷いて、ニンニクからじっくりと炒めていきます。
ニンニクのいい香りがただよってくるので、うすいキツネ色になるまで弱火で炒めてあげてください。
玉ねぎを入れて炒めていきます。
しんなりするまで炒めましょう。
人参も入れて炒めます。全体がなじんでしんなりするまで炒めましょう。
ざく切りにしたキャベツを入れて炒めていきます。
多くても大丈夫です。炒めていくうちにしんなりしてくるので。
焦げが心配な方は、少量の水を加えてあげて蒸し焼きにするのもOKです。
しんなりしてきましたね。
そうしたら、野菜に塩コショウをして下味をつけます。
野菜に下味をつけずに水分を入れてしまうと、もう野菜に味をつけることができなくなってしまうんです。
水を加えてしまったら、水に味がつくだけで、具は味ついてないなんてことになりかねないので、しっかりと下味をつけておきましょう。
③トマト缶を加えて煮る
トマト缶とコンソメ、水を適量加えて煮ていきます。
トマト缶にトマトが残っているので、水と一緒に綺麗にしてあげるといいですよ。
２０分くらい煮てあげれば全体的に味が馴染んできます。
味付けのコツは↓
④盛り付け、上にとろけるチーズをのせる
盛り付けます。
上にとろけるチーズを乗せてあげると、一気に美味しいそうになるのでやってみてください。
トマトスープのアレンジレシピ
今回作ったトマトスープを参考に、アレンジレシピを考えたので紹介していきます。
ポカポカあったかトマトスープ
トマトのスープとしょうがは意外にもよく合います。
出来上がりに、生姜のチューブを入れることで、生姜の風味でスッキリとした味わいになりますし、体も温まるスープになるので、女性にはかなり嬉しいスープへと大変身します。
食物繊維たっぷりトマトスープ
今回は入れてなかったんですが、セロリを刻んで入れると食物繊維がたっぷりとれてオススメです。
食物繊維を日頃から摂っていると、病気予防にもなるそうなので積極的に摂るようにしましょう。
余ったトマトスープでスープパスタ
トマトスープが少なくなってきたら、パスタを茹でて絡めてあげればトマトスープパスタの出来上がりです。
カレー粉を少量入れたりなんかして、味変をしてあげれば飽きずに最後まで食べることができます。
トマトスープダイエットって本当に痩せるの？
これだけ栄養満点の食材が入ったスープなので、これだけを食べていれば痩せることは間違いないです。
野菜は内臓の調子を調えてくれる効果もあるので、身体の内側から健康的になっていくことでしょう。
食べないダイエットよりも、よっぽど健康的に痩せられることと思います。
ただ、無理は良くないので、自分に合わないなと思った時は、すぐに止めるようにしてくださいね。
これで簡単トマトスープレシピでいっぱい食べて体も健康ダイエットをしようを終わります。
料理をもっと上手く作るためまとめはこちら
