パスタは作るのも好き、食べるのも好きなパスタ大好き人間です。
今日は、エビを使ったトマトクリームパスタが食べたくなったので、晩御飯に作ってみることにしました。
トマトクリームのパスタってめちゃめちゃ美味しいですよね。トマトの軽い酸味と、生クリームの濃厚な味わいがめちゃめちゃマッチするんですよ。
それに加えてエビでしょう。甲殻類の旨味がぐっと詰まったソースが出来上がること間違いなし!まずいわけがない!!
プロが意識している料理のコツなども紹介しながら、エビとブロッコリーのトマトクリームパスタのレシピを紹介していきます。
エビとブロッコリーのトマトクリームパスタの作り方
分量はざっくりです。お好みに合わせて調整してください。
トマトソースとあるんですけど、↓を参考にして、ちょっと多めに作っておくと便利ですよ。
今回は、シンプルなトマトソースを使いたいので、オレガノは使用しません。
トマト×オレガノは相性抜群!イタリア料理人直伝のトマトソースレシピ
トマトクリームパスタの作り方手順
①ニンニクのみじん切りをフライパンで火入れする
フライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにしたニンニクを加えます。
火を付け、弱火でじっくりと火入れしてニンニクの旨味と香りを引き出すとともに、油にも香りを移すイメージです。
ニンニクのいい香りが漂ってくるまで、しっかりと火入れしましょう。
②エビに火を通す
殻をむいたエビに、かるく塩コショウをして下味をつけます。
エビを一緒に炒めて程よく火入れします。
③白ワインを加えて煮詰める
ここに白ワインを加えてがっつり煮詰めます。
白ワインを加えた瞬間に、じゅわ〜という音とともにめちゃくちゃいい香りが立ち上ってくるので、作り手にしか分からないこの素晴らしい香りを体験してみてください。
家の台所が、急にイタリアンレストランの厨房に変わりますよ。
④麺を茹でる+ブロッコリーも一緒に
ある程度ソース作りが落ち着いたら麺をゆでていきます。
あらかじめお湯を沸かしておくとスムーズに料理を進めることができますよ。
麺が茹で上がる2、3分前になったらブロッコリーも一緒にゆでちゃってください。
美味しい麺の茹で方は↓をチェック
⑤トマトのソース・生クリームを加える
オタマ1杯分くらいのトマトソースを加えます。
生クリームをお好みで加えていきます。
ここで量を決めなくても、パスタと和えた後に足りないようならさらに加えてください。
塩こしょう、と中華スープの素を加えて味を決めます。
↓味の決め方をまとめた記事はこちら、旨味+塩味が決め手です
⑥麺と和える、盛り付け
茹でた麺とソースを和えていきます。
ソースが麺に絡みつくまでフライパンを煽って、いい感じの濃度になるまで火入れします。
ソースがなくなってぼそぼそになるようなら、茹で汁か生クリームを加えて濃度を調整していきます。逆にソースがパシャパシャならもう少しフライパンを煽ってください。
そしたら盛り付けをします。
先に麺だけを盛って、後から具とソースをかけると美味しそうに盛ることができますよ。
ブラックペッパーとパルミジャーノチーズをふりかけるの忘れたー!!
悔しいです。
お味の方はいかがでしたか??
めちゃくちゃうまく出来上がりました!
食べた瞬間ウマーって、トマトのほのかな酸味と生クリームのコクがいい感じにマッチングしていて、感動する美味しさでした。
ちょっとソースに濃度をつけすぎて、最後の方は重たく感じたのと、アルコール臭さがちゃんと飛び切っていなかったのが反省点ですね。
絶対美味しいのでお試しください。
余ったエビはラップして冷凍しておこう
余ったエビは綺麗に並べてラップして包んで冷凍しておくと、幅を取らないでオススメです。
次に使用するときは、ラップに巻いたまま流水で解凍するといいですよ。
トマトのクリームソースにマリアージュするワインを紹介
お値段は1000円ちょっと。
言わずと知れた大人気ワイナリー『コノスル』。
ゲビュルツトラミネールという品種は独特の花のようなフローラルとハーブや薬草を思わす複雑なグリーンな香り、スパイシーな口当たりが特徴です。
魚介のクリームソースのまったりとした口当たりを、スッキリとまとめてくれるワインになります。
ぜひこちらも↓レストランでソムリエさんが料理にぴったりなワインを選んでくれます。
これでエビとブロッコリーのトマトクリームパスタプロの絶品レシピを紹介を終わります。