今回紹介するのは、誰でも作れるシャケフレークを使った簡単クリームパスタです。
先日、嫁さんに作ってあげたら、大絶賛だったのでブログでも紹介するべく作ってみました。
言っておきますが、僕が紹介するレシピというのは、基本的に、どの家庭でもあるような食材を使って、鍋とフライパンとを使って作るという事をテーマにしているので、特別な調理器具なんかも必要ありません。
誰でも真似すれば美味しく作れるようなものしか、紹介しないつもりです。
なぜかっていうと、僕が、高い調理器具だったり、食材を買うお金がないから。
あくまで、一般のご家庭の目線で、料理の紹介をしていきます。
けれど、元イタリア料理人ということで、オリーブオイルと、にんにくだけは頻繁に使わせていただいております。
ご了承ください。
それでは、調理を開始していきましょう。
簡単シャケクリームパスタの材料
まずは、材料から紹介していきます。
ざっくりと。
パスタ・・・１００g
牛乳・・・２００g（様子見てヒタヒタになるくらい）
玉ねぎ・・・１/２個
シャケフレーク・・・好きなだけ
にんにく・・・１/２欠
塩コショウ、しょうゆ、鶏ガラスープの素、バター、オリーブオイル
ちょっと注目して欲しいんですど、これ、ただのシャケのフレークじゃ無いんです。
なんと！たらこ入りのシャケフレークなんです！！
これまじで、神アイテムじゃ無いっすか？スーパーで見つけちゃいました。
絶対うまいやつ！そのままでもうまいやつ！
ふたつ入りで400円くらいでした。見かけた方は、ぜひ手に取ってみてください。
簡単シャケクリームパスタの作り方
簡単に調理の流れを紹介します。
パスタは、美味しいソースを作って、適切な硬さに茹でたパスタと和えるだけなんで、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
めっちゃ簡単にできます。
それなのに、外食だとランチで1200円とかするんですよ。
正気じゃないっす。すき家の牛丼！の方がよっぽどコスパいいっす。
①にんにくをきつね色になるまで炒める
にんにくは、パスタを作るときは必ずと言っていいほど使用します。
にんにくから滲み出てくる旨味が、パスタ全体の土台になりますからね。
にんにくは、スライスして、オリーブオイルを敷いたフライパンに投入して、弱火でじっくりと炒めていきます。
きつね色になるまで、じっくりと火入れしてください。
牛乳とにんにくは、相性がいいので、「クリームパスタに意外じゃない！？」ってなってるかもしれませんけど、フレンチなんかではよくある組み合わせなので、安心してください。
②玉ねぎを炒める
にんにくがきつね色になって、香ばしい良い香りが漂ってきたら、スライスした玉ねぎを入れて炒めてください。
しんなりとするまでじっくりと。
にんにくが焦げないように、火加減には注意してくださいね。
③シャケのフレークを加える
シャケのフレークを投入します。
これは、お好みで加えてください。
もちろん量が多い方が美味しいです。
しょっぱくならないようにだけ、注意してくださいね。
④牛乳を入れて煮る
フライパンに牛乳をヒタヒタくらいになるまで入れて、煮ます。
牛乳くさい感じが残るのが嫌いなので、しっかりと火入れしてください。
だんだんと全体が馴染んで、バランスが整うようになります。
そうしたら、味付けをしていきましょう。
塩コショウを軽くふって、鶏ガラスープの素を少量加えます。これは、旨味の相乗効果に。
本当にちょっとだけ、醤油を入れてあげると、これまた美味しくなります。隠し味に試してみてください。
味がまとまったら、ひとかけらのバターを加えて、まろやかさを追加。
これで、ソースは完成です。
しっかりと味見をして、美味しくしてあげてくださいね。
あと、水分が無いとパサパサしたパスタが出来上がるので、水分は多いくらいが丁度良いです。
⑤パスタを茹でてあえる
料理に慣れていない場合は、しっかりとソースを仕上げてからパスタを茹で始めましょう。
茹で汁に塩を加えてパスタにも下味をつけておきます。
パスタが茹で上がったら、ソースと和えて仕上げていきます。
火を弱火にして、しっかりと煽りながら、ソースと麺を絡めていきます。
ソースが少量残るくらいの状態で、塩コショウで最後の味を決め、盛り付けをしていきましょう。
⑥盛り付け
クリームパスタは、全体的に白っぽくなっちゃうんで、見栄えが決まりません。
なので、パスタを盛り付けたら、上から余ったシャケフレークと、パセリをパラパラと降りかけてあげます。
そうするだけで、かなり見栄えが違ってきます。
↑こんな感じで仕上がりました。
もっと欲を言うなら、上からさらにパルミジャーノチーズとかを振りかけてあげたかったですね。
簡単シャケクリームパスタを食べた感想は？
美味しくできました。
欲を言うなら、僕、いつも多く食べたいから麺の量をすごく多くしちゃうんですよ、そうすると、ソースを麺が吸っちゃってパッサパサになる。
これね、ダメなやつ。失敗例。
次からは、自分の食べる麺の量をしっかりと把握した上で、ソースを作っていきたいと思います。
オイル系のパスタやトマト系のパスタも紹介しているので、のぞいてみてね。
感想もどしどし送ってくださいな。
