安くてうまいを実現する!「生・茹で・炒め・煮・揚げ」でレシピが10倍に増える!

料理の写真
主婦
主婦

今日のご飯なに作ろう。安くておいしいご飯が食べたいな。

そういえば最近、同じ料理しか作ってないな~。いろいろ作ってみたいとは思うんだけど、失敗するのが怖いんだよね。

美味しく作れる料理だけ作っていれば安心だから、結局毎日同じおかずばっかり。

さすがに飽きてきちゃったし、レシピにバリエーションをつけたい。

誰か良い方法教えて。

といった悩みを解決します。

毎日違う献立を考えるのってなかなか大変なことです。お財布事情も関係して、食費にかけるお金はなるべく抑えたい。

そうすると、買えるお肉は、ぶたバラ肉、鶏むね肉。かさましの為にモヤシは必須なんてことに。

限られた安い食材で料理にバリエーションをつけるのは大変ですよね。

そこでお伝えしたいのが「同じ食材でも調理法を変えるだけで料理の選択肢が10倍以上に!」なるということです。

記事の内容

「生・茹で・炒め・煮・揚げ」でレシピが10倍に増える!

安い食材でうまいを実現する!

調理方法って気づいていないだけで、実はたくさんの選択肢があるんです。

ここで紹介しているのは5つだけですけど、蒸したりだとか、オーブンを使ったりだとか、アルミホイルで巻いてみたりだとか、炊飯器を活用してみたりだとか、ちょっと調理方法を変えるだけで料理のイメージがガラッと変わるります。

皆さんもいろいろ試してみて、料理の幅を広げてください。

この記事を書いている僕は、調理師学校で調理師免許を取得後、都内の有名ホテルで2年、イタリアンレストランで2年間働いていました。

レストレン時代は毎日、限られた食材の中で賄いのレシピを考えていたので、同じ食材でどうやって、美味しく、バリエーションを出すかを日々考え続けました。その経験を皆さんに発信していきます。

この記事を読めば、「今日の料理どうしよう?」と悩む日々が解消されるよ。 

「生・茹で・炒め・煮・揚げ」でレシピが10倍に増える!

料理の写真

料理する時ってどんなことを考えて献立を決めますか?

だいたいの人が、「前に作った料理がおいしかったから今日も同じのを作ろう」ではないでしょうか?

そうすると、一向に、今あるレパートリーが増えることがありませんし、「今日もまた同じおかずかぁ」からは脱却できません。

そこで、冷蔵庫に余っている食材でもいいです、一つ食材を決めて、「これをどうやって調理しよう?」と考えてみてください。

思いつく限り、調理方法を出しつくしてみましょう。

僕からも少しヒントを出しますね。

献立のレパートリーを増やすための 「生・茹で・炒め・煮・揚げ」

パスタの写真

調理方法を変えるだけで、料理のバリエーションは一気に10倍以上に増えるんです。

紹介するのは「生・茹で・炒め・煮・揚げ」 この5つ。

何を言っているのかよくわからない、と思うかもしれませんけど、具体例を出して説明していきますね。

例えば、玉ねぎ。

今までは、カレーの具材やハンバーグといった決まった使い方しかしていなかった、という人も、 ちょっと視点を変えてあげると、今までとは全く違った料理の発想が生まれます。

オニオンサラダ、玉ねぎのマリネ、

茹で

玉ねぎのおひたし、

炒め

野菜炒め、玉ねぎステーキ、パスタソース、カレーの具材、生姜焼き

煮る

オニオンスープ、親子丼、みそ汁、

揚げ

酢豚、かき揚げ

同じ玉ねぎを使っても、まったく顔のちがった料理が出来上がります。

もし、「大量に食材を買ってきてしまって困った」「冷蔵庫に使いかけの食材がある」というときは調理方法を考えて献立を立ててみてください。

料理のマンネリ化を防げるようになりますよ。

ただここで1つ注意点。

同じ料理方法を同じ献立に詰め込みすぎない、ということです。

「オニオンステーキ」に「野菜炒め」、「目玉焼き」「ご飯」だと、くどくて重い感じがしますよね。

そこは、バランスよく「オニオンスライス」「オニオンスープ」だとか調理法を変えて献立に入れてあげると、健康的にも食事的にもバランスが良くなるので注意してみたください。

調理法を変えて料理を考えるクセを付けておくと料理のバリエーションがぐっと広がるようになるでしょう。

安い食材でうまいを実現する!

安い食材で、毎日おいしい料理を楽しむにはどうしたらいいのか、を紹介していきます。

上記で紹介していることを実践すれば、マンネリ化を防ぐことができ、毎日おなじ料理を食べるはめになる、なんてことは防げるので、食事を楽しむことは出来ると思います。

けれど、どうしても、食費が…。毎日のご飯を楽しもうと思ったら、食費がかさむんですよね。

そこで、僕らの味方「鶏むね肉」と「もやし」です。

これらをうまく活用して、美味しい料理を食べて幸せな日々を送りましょう。

最高の鶏むねに調理方法

鶏むね肉は安いので、主婦の味方ではあるのですが、なんといっても火入れに失敗すると、パサパサになってしまって美味しくないという最大のデメリットがあります。

鶏むね肉は、火を入れすぎると、水分が抜けてしまって、固くなってしまうんですね。

その、鶏むね肉をジューシーでしっとり仕上げる方法をお伝えします。

超簡単!低温調理で鶏むね肉がしっとりジューシー

肉の写真

それでは、鶏むね肉をしっとり、ジューシーに仕上げる方法を説明していきますね。

まず鶏むね肉が入るくらいの小鍋を用意しますね。

水をひたひたいれ、鶏むね肉を入れます。中強火で火にかけます。

沸騰したら、弱火にし、ふたをして一分待ちます。表面がことことしてるくらいをキープして下さい。

火を止めます。蓋をしたまま、常温で2時間おきます。

これだけです。

めちゃめちゃ簡単。

一応中身に火が通ってるかは確認してくださいね。分厚い胸肉だと、中まで火が入っていない可能性があるので、鍋に入れる前に半分にカットしとくのも一つの手です。

食べてもらうとわかるのですが、めちゃめちゃうまいくて感動します。

なんか急に高級感のある鶏肉でてきた!ってくらい感動します。

マヨネーズや粉をつけてしっとり仕上げる

鶏肉の写真

鶏むね肉は火入れすると、水分が出てしまって、パサパサに仕上がってしまうんですよね。

それならば、鶏むね肉をコーティングして水分を出さないようにしてあげればいいのです。

片栗粉をつけて火入れして、油淋鶏にしてみたり、マヨネーズで下味をつけて焼いてあげるだけでもしっとりとした感じに仕上がります。

モヤシ炒めに飽きたら、あんかけに挑戦

モヤシを使った料理と言えば、モヤシ炒めですよね。

きっと大半の人がモヤシを買ってきたら、モヤシ炒めにして食べていると思います。

基本的にはぼくもそうします。けれど、それだけでは何か物足りない時ってありますよね。

そういう時は、あんかけにしちゃいましょう。他にも具材を買ってきて、中華丼にするのもおすすめです。

作り方はとても簡単。

鍋に多めに水を入れ温めます。そこに、中華スープの素、塩、こしょう、酒、醤油で美味しく味付けします。

モヤシを入れ、火を通します。

沸騰したら火を止めて、水溶き片栗粉を混ぜながら少量ずつ加えます。

再び火をつけ、とろみが付いたら完成です。濃度はお好みで。

このあんかけが出来るようになると、「困ったらあんかけ」ができるのでめちゃくちゃ便利です。しかも間違いなくおいしい。具材をいろいろ加えてさらにおいしい。

味付けにソースでバリエーションをつける

コックのイラスト

ソースを変えてあげると、おんなじ料理方法でも全然違った雰囲気に仕上がるのでおすすめです。

チキンソテートマトソース、照り焼きチキン、チキンのハーブソテー

どれもみな、同じく鶏肉を焼いたものなのに全然違った印象になるでしょう?

僕は料理人時代にソースを微妙に変えて何とかやり過ごしました。基本的には「焼く」そして「ソースと絡める」という調理方法は変わらないので、普通の家庭の食卓にも生かせるかと思います。

ソースの種類を紹介しますね。

「トマトソース」

「白ワインソース」

「和風ソース(みりん酒醤油を1:1:1

)「オニオンソース(玉ねぎすりおろし)

「クリームソース」

「レモンクリームソース」

「ハーブチキン」

これで一週間は持ちますね。ローテーションで回していけば家族はめちゃめちゃ喜ぶと思います。

また、やっていくうちに、いろいろと試してみたくなってくはずです。

「カレー粉」を加えたらどうだろう?「エスニック風」に「バジル」を加えてみよう、「デミグラス」や「ホワイトソース」も。アイデアが沸いて止まらなくなるはずです。

大好きな鶏モモ肉を簡単でめっちゃ美味しくに食べる焼き方を教えます

料理を考えることが楽しくなってくると良いですね。

これで安くてうまいを実現する!「生・茹で・炒め・煮・揚げ」でレシピが10倍に増える!を終わります。

さらに料理上達を目指したいあなたにはこちらをオススメ

2か月で料理がプロ並みに

話題のライザップ個別料理指導です。

僕は6年かけて厳しい修行に耐え、やっとこ今の引き出しの量と、料理の技術を身に付けました。けれど、ライザップならたったの2か月でプロ並みの技術が身に付きます。

正直僕もお金があるのなら通いたいです。

プロの料理人ですら通うレベルらしいですからね。

それもそのはず、超一流の料理人からの1対1の指導を受けられるわけですから。初心者でも安心で、個別に合った指導をしてくれるそうです。

お金に余裕があるのなら通わない手はないです。

一生の宝となる技術を2か月で身につけましょう。

↓クリックで詳細が確認できます。

料理をもっと上手く作るためまとめはこちら

タイトルとURLをコピーしました