ご飯を作るときに必ず僕は思います。
「あともう一品何か欲しいな」って。
ご飯を炊いて、お肉を使ったメイン料理を作ってサラダとスープができた。これでご飯を食べ始めてもいいんだけど、何かあともう一品欲しい。
けど作るのがめんどくさい。どうしよう?
そういった時のめんどくさいを解決します。
仕事をして、帰ってきて、ブログを書いて、料理をして。やりたいことをやっているとどうしても時間が足りなくなります。
料理にかける時間はなるべく抑えたいのでササッとできて美味しいものが作りたい
誰もがそう思いますよね。
そんな時に実践してほしい料理のコツをこの記事では紹介します。この記事を読めば美味しいご飯と時短で旦那さんもあなたもハッピーになれますよ。
「あともう一品」はカンタン手抜き料理でOK!
カンタン手抜き料理で食卓をにぎやかにするコツを3つ紹介していきます。
それぞれ詳しく見ていきます。
○○するだけで完成する料理をつくる
基本的に一つの調理工程だけで完成してしまえば、簡単で時間もかかりませんよね。
いくつも調理工程が重なってしまうから、洗い物も出るし、作業が増えてめんどくさく感じてしまうのです。
例えば、冷ややっこを切るだけ、トマトを切るだけ、キュウリを切るだけ。あとはドレッシングなり、軽く味付けして出すだけ。
これで食卓に「白」「赤」「緑」が入るので豪華になった感じがするし、栄養バランス的にもいいですね。
とにかく、簡単に、楽にを意識して副菜を考えてみて下さい。スーパーで買い物しているときから意識すると面白い商品に出会えますよ。
缶詰、レトルト、パウチを効果的につかう
○○するだけ料理の最強系がこの「開けるだけ料理」ですね。
最近はレトルトや缶詰、パウチの料理も「かなりおいしい」ものが増えてきます。そこらの飲食店で食べるよりずっと美味しいんじゃないか、と思えるようなものにも出会えたりします。
缶詰を使うなら冷蔵庫に残っている野菜とうまく合わせてあげてると、バランスが良くなりますね。
僕のオススメは「ツナコーン」です。切った野菜とドレッシングで和えてあげるだけでそれなりに美味しく仕上がります。
ただ注意してほしいのは、自分が作ったように魅せることですね。旦那さんにはバレないようにした方がいいかもです。
温度に気を付けて「温かいものは温かく」「冷たいものは冷たく」して出してあげると手作り感が出ますよ。
ドレッシングが意外と便利!
ドレッシングってかなりの万能調味料だってこと知っていましたか?
ドレッシングはサラダにかけるものとして認識している人も多いのではないでしょうか?
実はこのドレッシング、炒め物をするときにソースの代わりとして使ってあげても美味しく仕上がるんです。
元は油と酢、醤油、塩、などですからね。
例えばフレンチドレッシング。きのこの炒め物の仕上げにかけて味付けするだけで美味しく仕上がります。
ドレッシングの種類によっても個性があるので、オイル系のドレッシングを炒め物のソースとして使うのをオススメします。
ポテサラの味付けにしてもいいですし、豆腐にかけても、美味しく仕上がります。
ドレッシングは使い方を知るとかなり便利ですね。
きのこ、豆、海藻、乾物でちょっと豪華に見せるテク
簡単に作った料理たちを少し豪華に魅せるためのテクを紹介します。
乾物や、海藻類はストックもできるので、物足りないときにちょこっと付け足してあげるといいですよ。
この4つは栄養的に見ても副菜としての素質がめちゃくちゃ高いです。
ポテンシャルを秘めた食材たちですね。
特に「豆」「海藻」「乾物」は買い置きのできる食材たちですからね。
ちょこっと付け足したいときにいつでも取り出せるようストックしておくことをお勧めします。
と言ってもこれらを全部そろえようと思ったら、それなりにお値段がしますからね。
必要な時に買って、ストックとして取っておく。くらいの気持ちでいいと思います。
ただ消費期限切れにはくれぐれも注意しくださいね。
きのこ、豆、海藻、乾物 どうやって調理すればいいのさ?
どうやって料理したらいいのかっていうのとても簡単です。
生のサラダや、茹でた野菜と一緒にあえて味付けしてあげればいいのです。
ナッツや小魚といった食感が異なるものを加えてあげれば良いアクセントにもなりますし、サラダにパウチされたミックスビーンズをかけて、ドレッシングをかければちょっと豪華なサラダに見えてきます。
あくまでも、「楽にそれっぽく美味しく」をモットーにして料理をしてみてください。
手抜き料理くらいが一番美味しく仕上がったりするんです。
これで「あともう一品」はカンタン手抜き料理でいいんです。楽して30分の余裕を作るテク。を終わります。
料理をもっと上手く作るためまとめはこちら