見習い料理人の修行はとても厳しい想像している100倍はしんどいよ

料理人はマジできつい!見習い修業は想像している100倍しんどいよ
料理人目指す人
料理人目指す人

いつか有名シェフになってお店を開いてみんなに美味しい料理を作ってあげたいんだ!!

世界に通用するようなシェフになって絶対にみんなを見返してやりたい

けれど料理人として成功するにはどうしたらいいのかな?

大きいところに就職して基本を学んだほうがいいのか、それとも小さな個人のレストランで働いて経験を積んだほうがいいのかな?

厳しい修行も耐え抜いて有名な料理人になるぞ!

こういった若き料理人に見習い料理人の修行生活の実態をお伝えします。

本記事の内容
  • 料理人の見習いってどんなことするの?
  • 見習い料理人は怒られるだけで何も教えてくれません
  • 暴力を受けたら辞めることをおすすめします

この記事を書いている僕は、東京の有名ホテルで2年と個人のレストレンで有名シェフの下で2年ほど料理人として修業しました。

その4年間は、本当にきつくてつらかったです。

料理人として働いた4年間は、決して無駄では無かったので、覚悟をもって料理人の修行に挑む若者は応援します。

けれど、中途半端な気持ちで料理の道に進むと間違いなく後悔しますので、料理修行がどんなものか知っておくと覚悟ができますよ。

本気で一流の料理人を目指している人は、街場の有名なレストランで働き始めようと思う人がほとんどではないのでしょうか?

個人のレストランともなれば、きついのが当たり前と思われてますが、想像の100倍はしんどいので、生半可な気持ちだと間違いなく挫折します。

僕は、有名シェフの元で一流の料理を学びたかったので、有名店に食べに行き、「ここで働かせてもらえませんか?」と、聞いて回っていました。知人に「うちで働かないか?」と誘われたこともあり、巨匠と言われるようなレベルのシェフと、働けることが決まりました。とてもわくわくした気持ちで働き始めたのを覚えています。

レベルの高い職場で働くことは、毎日が勉強でとても楽しかったです。しかし、楽しみ以上に仕事がしんどくて、体力的にも精神的にも先に限界が来てしまいました。

2年ほどシェフの下で見習い料理人として働きましたが、しんどすぎて辞めました。

この経験を料理人を目指す若い人たちに知ってもらい、それを踏まえたうえで料理人という選択肢を選んでもらえるように、この記事を書きます。

料理人をめざしている方、料理人を頑張っている方にはとても興味深い内容になってます。

ちなみに暴力を受けたらすぐにやめましょう。

見習い料理人の修行は想像の100倍厳しい

なぜ見習い料理人の修行はそんなにも大変なのか、以下に紹介します。

料理人の修行が大変な理由

料理人の見習いってどんなことするの?

見習い料理人の修行は怒られるだけで何も教えてくれません

料理人だろうと人権はあります、そこを越えたらアウト

これに加えて、長時間労働低賃金が当たり前の世界です。

料理業界で、生き残れる人間が少ないのもよくわかります。

料理人の見習いってどんなことするの?

男性が頭を抱えて悩んでいる

働き始めた新人ができることなんてのは、大したことはありません。

個人のお店ともなると、調理場にすら入れないのではないでしょうか?

朝来たらトイレ掃除から始まり、床掃除、窓ふき、テーブル拭き、テーブルセッティングから始まります。

お客さんが来店し始めたら、テーブルへ案内して水出し、メニュー出し。

最初の一か月くらいはそれくらいしかできません。基本的には雑用ですね。

メニューや料理出しは、料理の説明ができるようにならないとやらせてもらえないので、すべて先輩たちがやってしまいます。

せっかく気合い入れて入ってきたのに、何もやらせてくれないじゃん!

ってなりますが、焦る気持ちは抑えましょう。

仕事ができないままだと、人間としてすら扱ってもらえないので。

5年後を見据えて水面下でコツコツ頑張る

目標となる人が職場にいるのなら、その人と同い年でそのレベルまで持っていくことが理想。

見習いだからこそ覚えることだらけ

サービスでの仕事も、覚えることは山ほどあります。

使っている食材や産地、僕はイタリアンで働いていたのでイタリア語、ワイン、料理の由来、なぜこの食材の組み合わせが相性が良いのかなど、理論的な説明をしないといけない場面も出てきます。

働き始めて、一番はじめにつまづいたのが言葉の壁、イタリア語で声がけするので、何を言っているのかさっぱりでした。

「ターボラセッテドゥエペルソーネドゥエアスパゲッティーボッタルガスパゲッティーポモドーロ」…。

マジでわかりませんでした。

一日の仕事が長いので勉強している時間は無いですが、睡眠時間を削ってでも仕事を覚えましょう。

仕事は、AM 8:30 ~ PM 12:00 で15時間労働以上

週休一日でしたが、通勤時間もあるので全てを料理にささがないとたりないです。

見習い料理人だろうと仕事ができないと認めてもらえない

だいたい三か月もすれば、疲労が溜まりまくって頭が働かなくなります。

睡眠不足が積み重なって、記憶力が働く前の3分の1くらいに下がり、理解力も低下するので、先輩の言ってることが通じなくなってくるでしょう。

話が通じない奴だと思われてしまうと、まったく相手にされなくなります。

仕事を教えてもらえないどころか、仕事を与えてもらえません。

このあたりから毎日怒られるようになってきます。

僕はこの時期、胃炎になり、飲食をするたびに、うずくまってしまうほどの胃の痛みに襲われていました。

それでも医者に行ってる時間が無くて、頑張って働きました。

サービスでの仕事のミスは、キッチンにいるシェフにも耳に届きます。

あまりにひどいと「仕事辞めちまえ!」「出てけ!」普通に言われるようになります。

人間扱いされないです。

待っているのはストレスで眠れない日々。

もうこうなってしまうと,どんどん負のサイクルに陥るので、怒られるのに耐え続けて、できるようになるしかありません。

このあたりでやめていく人を何人も見てきました。

仕事が出来る人間であれば、すぐにキッチンにも入れるようになれます。

仕事ができないだけでここまで怒られるのは、飲食店だけです

仕事をちゃんとやっていれば、そんなに怒られません

抑えるポイントを知っているかどうか、が鍵になります

見習い料理人の修行は怒られるだけで何も教えてくれません

女性が泣いている

キッチンに入ると、仕事と、言葉の暴力の激しさは一層増します。

キッチンは戦争だとよく言いますが、まさしくその通りです。

常に時間との勝負なのでみんな余裕がなく、ミスをするとものすごい勢いで怒鳴り始め、その日の終わりまで、ぐちぐちと長ったらしい説教が始まります。

こうなってくると、周りの人間全員が敵に見えてきます。

これが本当にしんどいです。

キッチンは狭い空間でずっと同じ相手と仕事をしなければいけないので、一度シェフのスイッチが入ると一か月くらいターゲットにされてずぅーッと文句を言われ続けます。

しかし、料理人は文句を言うのは得意ですが教えるのがへたです。

見て覚えろの精神なので、手取り足取りというのが無いのです。

けれど最初のうちは自分も時間がありません。慣れるまでは怒られるのが仕事です。

反抗的な程度をとると怒りは倍増しますし、怒られる期間も2か月3か月と伸びてしまいます。

はじめのうちは、怒られるのが仕事と言われます

とても理不尽なせかなので、無理だと思ったら即やめましょう

料理人は仕事ができるやつしか残っていない

料理人の世界はきつくてしんどくて、どんどん人が辞めていきます。

残っているのは頭の切れる凄い人と理不尽に耐えられるスーパーマンしかいません。

その為凡人のことが理解できず、一発でできて当たり前、できなければ怒られて当然だろ?の考え方なのです。

その当たり前を、感覚でやっている人がほとんどなので、言葉で説明することが苦手なのでしょう。

その為、入ってきたばかりの新人は、アイコンタクトだけで動くキッチンの連携についていくことはまず無理です。

あなたは、常人の壁を突き破りスーパーマンになるしか料理の世界では生きていけないのです。

感覚を研ぎ澄ましていると、だんだん慣れてきます

感覚を研ぎ澄ますのなら、断食がオススメです↓

1日1食生活をしたら頭が回るようになって仕事ができるようになった

料理を自分から学びに行く姿勢が大事

生きるのが辛くなるくらい怒られる日々が続きますが、仕事ができなければ、そこからは抜け出せません。

なので、自分から仕事をもらいに行って1日でも早く仕事を覚えましょう。

自分の仕事をできる限り早く終わらせ「何かできることはありませんか?」毎日これを続けているとやる気を示すことができます。

ただ、初めての仕事ばかりなので怒られまくる地獄が待っています。

あえて突っ込みましょう。

出来るようになってしまえば、その仕事はあなたのものになり、それさえやっていれば平穏な日々を送れるようになります。

自分から敵地に飛び込んでこそ、得られるものは大きいです。

やる気のある人間は好かれます

好かれると、とても仕事のしやすい環境が生まれるます

見習い料理人だろうと人権はあります、そこを越えたらアウト

男性が親指を下に向けて敵意を表している

どんな理由であれ、手を出されたらすぐにやめる決断をしてください。

一度暴力をふるう人間は二度、三度と繰り返しそれが常習化します。

暴力を受けるのは、とても屈辱的で精神的なダメージも計り知れません、先輩やシェフに対する信用が一瞬で0になります。

そんな職場で働いていても、あなたに良いことはありません。

僕は2年働きましたが、職場の先輩にビンタされ、蹴られということが一度あり、次の日にもビンタをされて、やめる決意をしました。

一度は仕事をやめることをシェフに止められたので、再度働いてみたものの、同じ先輩にまたビンタされ、やめました。

この先輩は、以前にも他の従業員を殴ってやめさせています。

この時は、シェフに見られていなかったのでお咎めなしでしたが。

このように、見えないところで暴力をふるってくる人間というのは存在します。

一度でも暴力を受けたら、すぐにでもやめてください。

職場の継続よりもあなたの人生のほうが大事です。

詳しくはこちら↓

あなたのことを本当に大切に思ってくれる人の言葉に耳を傾けてください。

職場の人間は自分のお店のことしか考えていないので。

さいごに

料理人というのは本当にしんどくてきついです。

けれど、強い決意があればどんなことでも耐えられます。

志の高い人間はみな自然と応援したくなるもの。

後悔の無い人生歩むのはとても大事なことです。まずはチャレンジしてみてください。

ダメならその時また考えましょう。

以上で【実録】料理人になるための修業はきついしつらいです。を終わります。

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